6月25日(金)より、第21回東京都議会議員選挙が行われます。世田谷区はこれまでの通り定数は8議席。今回も15.16人以上は立候補を予定しているとの報道がありました。
なんのために立候補し、選挙に挑むのかと言えばそれぞれに抱く”理想の都政”により近づけていこうということです。理想像や手法、優先順位などは違えども、その想いについては同志として敬意の念を持って臨みたいと思います。
今回も自民党としての公約集を作りました。
⬇︎もくじです。
今回は政調会長代行として、昨年のスタート時より携わってきました。都政は広く、絞り込んで行くことには大変難儀しました。これから1つずつ各テーマを紹介及び解説していきたいと思います。また、私なりに特に世田谷区にとって関連するものについてはより深く言及していきたいと思います。
今回の特徴は「減税」。というよりも主旨は「都民生活の再生」です。事業者も含め、傷んだ経済・家計をまずは修復するために可処分所得をしっかりと取り戻す。減税はその手段の1つに過ぎません。消費税も同様の思いでおりますが、こちらについては都議会でその増減を議論決定することが出来ません。
こうした政策の背景などについても、公約立案者の一人として触れていければと思います。