このニュースが出てから、

区議会議員や地元の方から相当数のクレームをいただきました。

●一体どんな方針で振り分けてるんだ!

●世田谷区を舐めているのか!

●世田谷の議員達が確保する努力を怠っているのでは?

コロナのワクチン 自治体ごとで配布数に差(NHK)

23区内だと、すでに配布されることが決まっていた1箱を含めて最も多い葛飾区が47箱なのに対し、最も少ない港区、品川区、豊島区、荒川区は3箱です。

 

ということで、

都の担当である福祉保健局に確認したところ、

●今回、国が4000箱確保。

●4月26日の週、5月3日の週で、それぞれの自治体で欲しい箱数の希望を調査。

●全国では7000箱以上の希望が出てきたため、希望の6割くらいの量で配布。

つまり、各区市町村が​希望していた数の差だということでした。

 

↓ここが重要

●次は、5月10日、17日の週の分、1万6000箱の確保が想定。

●また各自治体希望数が調査される模様。

 

現実として、

人口も高齢者数も一番多いのは世田谷区なので、

こうした背景を踏まえて運用体制の整備を急ぎ、

ワクチンの確保不足により進捗が滞ることがないように期待したいです。