先日、こちらでもご報告した
「【コロナ】葛飾区が47箱なのに対し、人口が最も多い世田谷区は何故16箱だったの?」
https://go2senkyo.com/seijika/30953/posts/233322
ですが、
こちらの件について改めて都の方針を示しました。
すでに、区市町村長会には説明済みとのことです。
最近、都の説明は、
「国が、政府が・・・」と言った前置きが増えたような気がします。
もちろん、現場では憤りのある対応もあるのかも知れませんが、
それはその先の基礎自治体も都民も関係がない話。
「予約の連絡が繋がらない」「サーバーが混線してる」と言った事態を
招かないようにするなど、できることはまだあるはずですよね、
と昨日の会議でもお伝えしました。
↓以下、今後の対応方針です。
新型コロナワクチンの各句市町村への割当量に係る今後の対応方針
○今回(第4クール)の各区市町村におけるワクチン割当箱数の結果に偏りが生じたことについては、都は、国が希望箱数の算定基準を示さなかったことに根本の原因があると考えております。
○従いまして、都は国に対し、新型コロナワクチン配分に関する要望を速やかに行う予定です。
○なお、当該要望が認められない場合でも、第5クール(5月10日の週及び5月17日の週)以降のワクチン箱数の割当に当たっては、国から都へのワクチン箱数の割当量が確認された後、都が区市町村における65歳以上の人口に占めるワクチン接種が可能となる人数の割合(高齢者人口比)がほぼ同水準となるよう、各区市町村へのワクチン割当箱数の調整を行いたいと考えております。
○併せて、各区市町村のワクチン接種計画等に基づく必要量を都で予め確認した上で、各区市町村におけるワクチン接種体制に支障が生じることのないよう、さらに個別調整を実施する場合がありますので、ご承知おきください。