都議会では3月26日の都議会本会議で、子どもの権利を尊重する基本理念が盛り込まれた、議員提案の「東京都こども基本条例」が全会一致で可決、成立しました。

https://www.gikai.metro.tokyo.jp/bill/2021/crights.html

2021年の年が明けてすぐ、公明党のまつば都議から原案に是非ご意見をとの相談を受け、都議会自民党としても4つの提案をさせて頂きました。全て汲みとって頂き、一緒になって可決に向けて協力し、無事可決出来ました。

▶︎子ども施策を総合的に推進するための条例

この条例は、子どもが「あらゆる場面において権利の主体として尊重される」ことを明示しています。国連の「子どもの権利条約」の精神と合致した基本的な理念の下で、子どもの遊び場や居場所の整備、学びや成長への支援などに、都が取り組んでいくとしています。注目すべきは、「都は、こどもの意見が施策に適切に反映されるよう、環境の整備を図る」と、“子どもの目線”を重視する規定が設けられていることです。

⚫︎ここが重要

こどもを取り巻く環境は絶えず変化しています。しっかりと取りこぼしがないように、多くの目で見つめていきたいと思います。

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