春らしく過ごしやすい季節となりました。我が家の長男(小1)も毎朝元気に学校に行っております。登下校時に「ピッ」とするカード(名前なんて言うのでしょうか・・・)があり、無事に学校に着いたなぁとか、そろそろ帰宅だなぁとわかります。ここはICT化の良いところですね。

とはいえ、登下校時の心配は交通事故であることは親御さん全員の共通するところだと思います。通学路の安全性確保は特に重点的に取り組んできた政策テーマであり、世田谷区教育委員会や世田谷区の各地区の街づくり課と協力しながら、時には警察の協力を得て改善を繰り返してきました。

↓先日の毎日新聞記事です

https://mainichi.jp/articles/20210504/ddm/041/040/046000c

恥ずかしながら、道路交通法では交通の頻繁な道路*では保護者の付き添いが義務付けられていたことを初めて知りました。

*「頻繁な道路」の定義とは・・・交通の頻繁な道路のハッキリとした定義はありません。交通には人間も含まれますので人混みや車の往来が頻繁と感じたら「交通の頻繁な道路」と位置づけられます。昭和34年の過去の判決で1時間に原付30台、歩行者20名、自転車30台程度は交通が頻繁な道路とは言えないと判断が下されたケースがあります。とのことですが、時代が違いますしね・・・。あくまで主観的なようです。

 

 

 

 

↑警察庁HPより。特に7歳(小1)が最も事故の件数が多いことが明らかです。

この5、6月こそ子供の交通事故での死傷事故が最も多い季節とのこと。その多くが飛びだし。しかも、自宅から50M以内が31%で最多のようです。子供も勝手知ったるからこそ、パッと動いてしまうことにつながるのかも知れません。

歩行上危険な箇所、暗い箇所、見通しが悪いなど身近にご心配な道路などがございましたら、ございましたらご連絡ください。

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