今日は生まれ育った上祖師谷5丁目の高橋農園さんとお話ししてきました。上祖師谷郷土研究会を主催されており、ご自宅の作業場には昔の農耕具も残されています。「世田谷には畑があるの?」と言われることもありますが、成城にだって畑があります。世田谷の西側に住まう方は誰しも徒歩圏内に農地があり、直売所でとれたて野菜を買うことも珍しいことではありませんよね。

その世田谷の中でも農地面積が大きいエリアの1つが上祖師谷です。また、郷土研究にも力を入れており、JAさんが主催する行事には必ず農耕具に限らず、昔の書類などの展示もされております。「神奈川県北多摩郡千歳村・・・」とされたものを見たりすると歴史を感じます。

また、向かう途中幼馴染のお母さんに久しぶりにお会いできました。マスクしていたり、活動しやすいように最近はスポーツウエア的な服装なのですが、そんな私にも気づいてくださり、「小松くん」と声をかけてくれました。

高橋農園さんの作業場には歴史のある器具が沢山↓

 

 

 

 

 

 

【上祖師谷郷土研究会】は、昭和62年に発足し、上祖師谷の歴史や地元に伝承する藁(わら)細工等を研究し紹介しています。多くの人達に郷土の歴史や昔の生活を知ってもらい上祖師谷に愛着をもってもらうとともに、地域や学校でのイベントに参加したり、講習会や展示会を開催することによって、子どもからお年寄までが一緒に楽しめる場を提供し、地域のつながりを強めることを目指しています。

また、色々とお話を伺いに行きたいと思います。