都は高齢者による自動車事故の頻発から、自動ブレーキの普及や免許返納の取り組みを行なってきましたが、実態について確認しました。

直近の令和2年は、前年に比べると減っておりますが、例年に比べたら返納者は多い事が判明。家族など周囲の方からの助言も影響しているようです。

一方で、自動車から自転車に乗り換える方も増えてますが実は自転車事故が多いのも高齢者の特徴。バランス感覚が知らず知らずのうちに低下していることもあるようです。今日、長年お世話になっている地元の方にご挨拶に伺うと、車椅子で出ていらっしゃったのでびっくりしました。

遊歩道の植え込みにある、段差に車輪をひっかけてしまったそうです。

⬇︎この段差、確かに危険・・・。実はすでに数件類似の事故があったようで、これはこれで区に相談ですね。

都の都民安全本部では高齢者の自動車免許返納と合わせて、卒自転車もメッセージしているそうです。