すでに半年に渡り、時短にご協力を頂いております飲食店の皆様には、改めてご協力への感謝とともに、改善が遅れてしまい長期間ご負担をおかけしていることにお詫び申し上げます。

毎月申請に追われ、『少しパニックだよ〜』と怨嗟の声も届いております。少しでもスムーズな申請と円滑な受給にむけて取り組みます。

さて、飲食店の皆様〜3/8〜31日の感染拡大防止協力金締切が近づいております‼️〜とのタイトルにございますように、締め切りが迫ってまいりましたのでお知らせです。

具体的な手続きについては以下をご参照ください⬇︎

https://jitan.metro.tokyo.lg.jp/mar/index.html

 

効率性と公平性とを加味しながら運用しているため、申請の際にも微妙に変更点があり、それによって手続きに不備が生じるケースがございます。ミスがない申請については、申請後ほぼ1ヶ月以内に受給されております。約7割強位のようです。

ところが、添付漏れや記載ミスなどにより、支給が1、2ヶ月近く先に伸びてしまうケースも散見しておりますので、ご注意下さい!

 

⬆︎ご意見を頂き、動画やFAQも充実させるなど工夫を重ねております。

●ここが大事

報道などによれば、5月末日までだった緊急事態措置は、東京都も含めて延長される目算が高くなってまいりました。となると、これまでの流れでは飲食店の時短協力要請も同様に延長となるのでしょう・・・。

時短(延長)が決まる➡︎新たな協力金が始まる、を繰り返してきた半年間。様々な対策をしてもなお、制限は強まるだけで将来の見通しが立たないまま、協力金の申請を続け、受給までヤキモキする状態をいったいどれだけ続けていくのか、、、。

アルバイト・パートさんの雇用の問題、倒産失業の問題、といった経済活動のみならず、心の問題までも深刻化は進むばかりです。

ワクチン接種が進み始めましたが、国民の多数が接種を終えるまではまだ時期の見通しも立っていません。であるからこそ、【なんとしても制限を強化する行動、活動】と【絶対はないけれど、ある程度許容される行動、活動】とをもう少し整理しながら受容していくことも必要ではないでしょうか。

昨年の春、「アフターコロナ」、「ウィズコロナ」が小池知事の口癖でありましたが、最近では聞かれなくなりました。ただ、少なくとももうしばらくの期間、コロナが社会に存在する中で、経済活動・日常生活を送らねばならないことは明らかです。

こうした観点も6月の本会議では少し議論できたらと思います。